こんにちは。受験専門医の花増 勉(はなます つとむ)です。
今回は、前回の3ステップのPart②として、お伝えします。
学習には、①わかる ②やってみる ③できる があります。
では、3つの中で、どこに時間がかかるかご存知ですか?
実は、
②のやってみるから③のできるになるところに時間がかかります。
つまり、①のわかるばかりに時間を割いていると、
一向にできるようになりませんし、試験本番では、解けないとなります。
よくあるケースとしては、
学校でも予備校でも授業を受けているだけで、
出来るまでのプロセスを、全くやっていないことがあります。
このケースの一番の問題は、
解く力がついていないにもかかわらず、
本人は勉強してる気になっているということ。
どんどん失っているのは貴重な時間です。
目安としては、授業の2倍~3倍の自習は必要です。
そのことを頭に入れて、スケジュールを立ててください。
なかなか難しいという方は、こちらもどうぞ。